15日、中国紙・環球時報は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐり中韓関係がこじれる中、韓国メディアが大挙して「大国の仕返し」「大国にふさわしくない稚拙な行動」などと中国批判を展開していると報じた。資料写真。

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2016年8月15日、中国紙・環球時報は、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐり中韓関係がこじれる中、韓国メディアが大挙して「大国の仕返し」「大国にふさわしくない稚拙な行動」などと中国批判を展開していると報じた。

韓国紙・中央日報は「大国の仕返し」との見出しで、「チケットまですべて販売が完了していた韓流スターの大規模ファンミーティングがイベント3日前に突然中止になるなど韓国芸能人の公演中止や出演中断が相次いだ」「中国大使館は今まで問題なく発行していた商用マルチビザの審査を強化して事実上発行を統制し始めた」とし、「10年かかっても必ず報復をしてこそ君子と考えるのが中国人だ」「今起きていることはその始まりの始まりに過ぎないかもしれない」などと伝えた。

韓国の峨山政策研究院の千英宇(チョン・ヨンウ)顧問は東亜日報に寄稿し、「中国は大国の風格を捨て、稚拙な報復措置をとり、韓国に屈服を迫るだろう。だがそこから得られるものは何もない」などと挑発的な主張を展開している。

こうした韓国側の論調について、環球時報は「中国が小国いじめをしているという印象を植え付けようとするものだ」「今回の嵐の張本人は韓国であることを無視している」と批判した。(翻訳・編集/柳川)