夏のエアコンつけっぱなしは本当にお得? ダイキンが猛暑の部屋で実験した結果とは

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出典:ダイキン 空気のお悩み調査隊:夏場のエアコン利用に関して100人に行ったアンケート

まだまだ続く猛暑ですが、気になるのはエアコンの電気代!

エアコンの電源はこまめに切る方がいい? それともつけっぱなしの方が安い?

そんな生活の疑問を、ダイキンが実際に検証してみました。その気になる結果とは......?

『うるさら』シリーズなどのルームエアコンで知られるダイキンが、「エアコンをつけっぱなしにするのとこまめに入り切りするのでは、どちらが安くなるの?」をテーマに、今年8月の猛暑日に、大阪市のマンションで実際に検証を行ってみました。

鉄筋コンクリート造のマンションで同じ間取りの2室を使い、"つけっぱなし"と、"30分ごとにオン/オフを繰り返し"とで比較しました。実験日の大阪の最高気温は、36.3度。日中はエアコンをつけないとかなり厳しい一日です。

両者の消費電力を比べてみると、電源オフ時は消費電力量がゼロになるものの、つけている間はつけっぱなしの方が全体的に低いことがわかります。

一方、温度と湿度のほうは、つけっぱなしが安定しているのに比べ、オン/オフを繰り返すと、温度や湿度の高低差が激しいようです。せっかく下げた室温も、オフにすることで上がってしまい、また冷やすという繰り返しになっています。ダイキンによると、「エアコンは、基本的に運転を開始した直後の室内温度と設定温度の差が大きいときに電力を多く消費する」ということなので、結果として、つけっぱなしの方が消費電力量を抑えられるようです。

では、時間帯ではどうでしょうか?

ご覧のように、昼の時間帯では外気温が高いため、電源起動時の消費電力量が高くなり、つけっぱなしよりもこまめにオン/オフしたほうが消費電力が高くなっています。
逆に、夕方から夜にかけては、つけっぱなしの方が、消費電力量が高くなりました。

でも、「じゃあ、日中はつけっぱなしにすればいい」というと、そうでもないようです。

こちらは、平日の実際の生活スケジュールを想定し、同じ検証を行った結果です。

最初のテストのように、30分間隔でオン/オフをするのではなく、買い物などの長時間外出を想定して検証しています。その結果を見ると、長時間の外出では、日中でも外出時に電源をオフにした方が、消費電力量が低いことがわかりました。

ということで、これらの検証でわかった大事なことは、以下の3点。

1.日中30分程度の外出なら、つけっぱなしの方が電気代が安い。

2.気温が低くなる夕方以降は、こまめに消す方がよい。

3.日中でも長時間外出するなら、エアコンの電源はオフに。

まだまだ暑い日が続くので、上記の結果を参考に、お得で快適なエアコンライフを送りましょう。
出典:ダイキン 空気のお悩み調査隊