15日、韓国慶尚北道の星州郡で、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備撤回を求める集会が開かれ、住民908人が一斉に髪をそり、配備を決めた政府に抗議した。写真は韓国の地図。

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2016年8月15日、韓国慶尚北道の星州郡で、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備撤回を求める集会が開かれ、住民908人が一斉に髪をそり、配備を決めた政府に抗議した。新華社が伝えた。

韓国メディアによると、韓国国内でこれほど多くの人が一度に髪をそったのは今回が初めてだという。主催した「星州THAAD配備撤回のための闘争委員会」は8月15日の光復節に合わせて815人を募集したが、予想を超える希望者が集まった。

地元住民は、THAADが配備されればメロン栽培や住民の健康、環境に悪影響を与えるとして計画の撤回を求めている。韓国国防部の韓民求(ハン・ミング)長官は17日に現地入りし、住民らと協議する予定だ。配備場所が変更されることになれば、来年末に運用を開始する計画は先送りされる可能性も出てくる。(翻訳・編集/柳川)