ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)はやっぱり強かった。陸上100メートルで自己記録を更新し調子を上げているアメリカのジャスティン・ガトリン選手が好スタートで先頭を切ったが、残り20メートルあたりからボルトがグングン加速し9秒81で1位となった。五輪史上で初の3連覇だ。

スタンドで観戦していたリポーターの阿部祐二は興奮冷めやらず。「80メートル過ぎぐらいですかね、グーンと伸びてくるのがはっきりわかるんです。そのノリっていうんですか、すごかったですよ」

リオ五輪最終日が30歳誕生日・・・「これが最後のオリンピック」

ボルト選手は今月21日(2016年8月)に30歳の誕生日を迎え、今回が最後の五輪だと話している。その最後の五輪のもう一つの目標が「200メートルで世界記録を破ることです。それがほしくてここに来ました」という。

200メートルの世界記録は北京五輪でボルト自身が19秒30を出して更新しており、自己記録を破るという宣言だ。阿部によるともう一つボルトが意識して記録があるという。アメリカのカール・ルイス選手の持つ五輪金メダル9個に並ぶこと。200メートルと400メートルリレーに勝てば可能だ。

200メートル予選は16日午後11時50分ごろ、400メートルリレーは18日午後11時40分ごろスタートする。