太平島

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(台北 16日 中央社)葉俊栄内政部長(内相)は16日、南シナ海南沙(スプラトリー)諸島太平島を訪問するため、台北を出発した。中華民国(台湾)の領有権を主張するほか、気象観測施設の設置計画にも触れ、国際協力の可能性もアピールする予定。

台湾は南シナ海の南沙、西沙(パラセル)、中沙、東沙(プラタス)各諸島の主権を主張。先月12日にはオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が太平島を島ではなく岩礁とする判決を下したが、総統府などが「受け入れない」と表明している。

葉内相は行政院海岸巡防署(海上保安庁に相当)や高雄市の関係者らと訪問。夜には台北に戻り、記者会見を行うとしている。

(劉麗栄/編集:齊藤啓介)