13日、韓国・アジア経済は、夏のかき入れ時にうれしい悲鳴を上げるはずの宿泊施設のオーナーたちが、一部の客の振る舞いにほとほと困り果てていると報じた。写真は夏の韓国。

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2016年8月13日、韓国・アジア経済は、夏のかき入れ時にうれしい悲鳴を上げるはずの宿泊施設のオーナーたちが、一部の客の振る舞いにほとほと困り果てていると報じた。

ペンションを営むAさんは、宿泊客を送り出したある朝、掃除をしに向かった客室の様子に仰天した。キッチンはラーメンの袋や空の缶詰で散らかり、シンクは食べ残しでいっぱい。野外テラスのテーブルには紙コップや使い捨ての器が並んだままで、床には焼酎の瓶が転がっている。そしてリビングは「とても直視できないありさま」だ。あちこちにラーメンのスープがこぼれ、白い壁にはいくつも染みが付いてしまっていた。

別のペンションオーナーBさんを困らせたのは、幼い子を持つファミリー客だ。彼らが泊まった客室の壁という壁に子どもがクレヨンで落書きをしていた上、あちこちにシールが貼られ、剥がすのに1日がかりだったという。また、Bさんは客室の備品紛失にも悩んでいる。シャンプーやティッシュペーパーなど当初は良質の製品を選んで備えていたものの、持ち去られるケースがあまりに多く、現在では低価格の物に替えてしまった。

こうした宿泊客の迷惑行為は今に始まったことではない。インターネット上では、ペンションオーナーらが迷惑客の行状を訴える掲示板も存在し、数百の告発があるほどだ。しかしいくら訴えても迷惑客の来訪を根本的に防ぐ手立てはなく、大部分のオーナーがただ我慢しているのが実情だという。

記事は最後に、オーナーから利用客への次のような「お願い」を紹介した。「きれいに掃除をして行ってくれというわけではない。ごみを袋に入れて1カ所にまとめるなど、最低限のマナーを守ってほしい」。

これについて、韓国のネットユーザーからは4000件を超えるコメントが寄せられている。

「民衆は犬や豚に違いないね(韓国教育部の元高官が『民衆は犬や豚』と発言したことを受けて)」
「まだまだ無知だな。これじゃ先進国になるのは難しい」
「客がお金を出すにしてもこれはひどい」

「本当に問題だらけだ。中国も韓国も変わらない」
「あきれた。頼むから海外ではやらないでくれ」
「少なくともキッチンはきれいにして帰るべき。恥ずかしい思いをすることになるよ」

「客がある程度の掃除をするのは当然のこと。ただ、シーズンによって法外な料金を請求するペンションにも問題がある。高いお金を出すから、備品も自分の物だと思ってしまうし、清掃代金も当然含まれると思ってしまうんだ」
「ぼったくり料金の上に清掃費用まで取るつもりか?」

「宿泊費がとんでもなく高いからわざと片付けずに帰るんじゃないか?ちっぽけな部屋1つで40万ウォン(約3万7000円)とか吹っ掛けるからだよ」
「とりあえず布団は洗った物を置いておいてほしいな。客1人や2人どころか、1カ月も洗わずに使ってる所もあるらしい」(翻訳・編集/吉金)