西日本を中心に、猛烈に熱い日が続いている。屋外での体を動かすことはおろか、ちょっと散歩に出るのさえためらわれる程の暑さだ。となれば、体力もおのずと低下してくる。食欲が落ちてからでは大変。たまにはガッツリと肉でも食らわなければまだまだ続く暑さを乗り切れそうにない。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 西日本を中心に、猛烈に熱い日が続いている。屋外での体を動かすことはおろか、ちょっと散歩に出るのさえためらわれる程の暑さだ。となれば、体力もおのずと低下してくる。食欲が落ちてからでは大変。たまにはガッツリと肉でも食らわなければまだまだ続く暑さを乗り切れそうにない。

 中国メディア・和訊は12日、日本で34年間1つの食材に特化して人気を保ち続けてきたレストランチェーンについて、商売繁盛の秘訣を紹介する記事を掲載した。記事が紹介したのは、牛タン料理を売りものにしている「ねぎし」だ。記事は、「ねぎし」が1年に1店舗という出店ペースを守り続けていることを紹介。そこには「安易にスピードや数を求めず、店の経営の質を重視する」というポリシーが徹底されていると説明した。

 また、各店舗で高い質を維持するための管理手法として「品質・サービス・清潔・勤勉・雰囲気」という全店舗共通の5基準を設けていること、セントラルキッチンでの牛タン処理や、「焼士」(やきし)と呼ばれる調理資格制度を設けるなど、顧客の胃袋と同時に心もつかむ努力をしていること、従業員が自主性・積極性を発揮して客に良質なサービスを提供することに重点を置き、福利制度や従業員同士のコミュニケーションの充実を図っていることの3点を挙げた。

 記事は「われわれが知っている多くの著名なレストランは、様々なメニューを提供することで愛され人気を集めている。1つのメニューでブレイクするというのは少ないのだ」と解説している。

 和洋中と様々な料理を提供できる、というのは時として強みになるが、一方で店の特徴が出にくくなる、それぞれの料理のクオリティを保つことが大変になるというリスクを抱える。一方で、ある料理に特化した「専門店」は、特徴を打ち出しやすいとともに、情熱や心血をその料理に集中させる事ができるというメリットがある。反面、限られた料理しか出せず、多くの客を集めて経営が軌道に乗るまでには並々ならぬ努力が必要だ。決して「安易にスピードを求める」姿勢では、成功することは難しいのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)