長い夏休みの期間は、子どもたちにとっては普段できない体験をすることで一回り成長する事のできる絶好の機会と言える。職業体験イベントへの参加も、その1つと言えるだろう。中国メディア・今日頭条は12日、「日本の小学生は夏休みに職業体験に勤しむ」とする記事を掲載した。(編集担当:今関忠馬)(写真はキッザニアでの職業体験の様子、写真提供:(C)bloodua/123RF)

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 長い夏休みの期間は、子どもたちにとっては普段できない体験をすることで一回り成長する事のできる絶好の機会と言える。職業体験イベントへの参加も、その1つと言えるだろう。中国メディア・今日頭条は12日、「日本の小学生は夏休みに職業体験に勤しむ」とする記事を掲載した。

 記事は、日本では夏休み中に地域や大学、企業などが小学生にさまざまな社会参加の機会を提供すると紹介。その1つとして「職業体験に参加し、仕事をするとはどういうことかを知る」と説明した。そして、富山市でこのほど小学生を対象とした銀行見学、新聞作成体験、給食づくり体験が行われ、児童らが自ら仕入れた材料で料理を作ったり、1億円の札束と同じ重さの模擬紙幣を持ってその「重み」を実感したりしたと伝えた。

 また、職業体験テーマパークであるキッザニアの存在についても言及。ここでは子どもたちが大人と同じように100種類前後の職業に従事し、園内での買い物などに使える通貨という形で報酬を得る仕組みになっていると説明した。

 記事は、職業体験では各種の仕事への理解とともに「全力でがんばる、諦めない、他人と協力する」という意識が培われると解説。「調査では、日本人はわが子を公務員にさせたいようだが、子どもたちは好奇心がとても旺盛で、チャレンジ性のある職に就くことを望む。職業体験を通じて、子どもたちは想像力の羽根を存分に伸ばしているのだ」と結んでいる。

 実際に体験してみて、その楽しさややりがいを実感することは、子どもの好奇心や向上心、やる気を高める上で非常に大事な要素と言える。知識の詰め込みだけでは育ちにくい、チャレンジ精神を培ううえでも役に立つはずだ。何かに真剣に取り組む子どもたちの目は、とてもキラキラしている。(編集担当:今関忠馬)(写真はキッザニアでの職業体験の様子、写真提供:(C)bloodua/123RF)