山梨県北杜市にあるスーパー「ひまわり市場」の商品POPの文章が、思わず引き込まれると話題になっている。

きっかけはこのツイート。

写真に写るPOPには「大手メーカーの職と安定を投げ打ち 家業を継いだ男の鮮度と執念 朝とれニジマス」「信州原村が誇るいかした男 あの、ブッチーこと池淵崇が育てた アンデスレッド」「なんでまた八ヶ岳の麓に八つ橋が 八つ橋、ちぎり餅」「☆太一の1升瓶☆ 料理長は、あまりの旨さに一日で4合を飲んでしまうので仕方がないから一升瓶も仕入れました。」とある。

なるほど、たしかにおもしろい。2016年8月15日18時現在、1万8000件以上リツイートされている。

Jタウンネット編集部は電話で取材し、POPの多くを自ら作っているひまわり市場の那波秀和社長に話を聞いてみた。


写真はすべてひまわり市場さんの提供

社長渾身のPOPの数々をご紹介

「今日(2016年8月15日)は電話の問い合わせがあったり、友達から『見たよ』なんて言われたりしてね。ツイッターやってないから、『見た』って何を?って感じなんだけど」(那波社長)

「おもしろい」と評判になっているPOPだが、

「笑わせようと作っているわけではないんですよ。いいものを作ってくれる人がたくさんいるから、その商品が脚光を浴びるように、『知らせなきゃ』という思いで作っている」

という。

POPからは商品の背景をうかがうことができ、生産者と密接な関係を築いていることがわかる。那波社長は

「背景が書けるような商品をたくさん置けるようにしたい」

と今後の抱負を語った。