14日、韓国全土に猛暑警報や注意報が出されるなど記録的な夏の暑さが続く中、ある家に置かれていた有精卵からひよこがかえるという珍事が起こった。写真はソウル。

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2016年8月14日、韓国全土に猛暑警報や注意報が出されるなど記録的な夏の暑さが続く中、ある家に置かれていた有精卵からひよこがかえるという珍事が起こった。韓国・YTNなどが伝えた。

現場は、忠清南道天安市のカン・ミンジェさん宅。鶏を飼う両親からもらった大量の卵が冷蔵庫に入り切らず、仕方なく冷蔵庫の上に置いておいた6個のうち3個がこの暑さでふ化したという。ふ化の様子を目撃したというカンさんは、「家の中から『ピヨピヨ』と声がしたので見てみたら、卵に少しずつひびが入り、黒色のひよこが見えた。1時間以上かかって、ひよこが完全に殻を割って出てきた」と当時の状況を語った。

畜産の専門家らは、家庭の室温が30度を上回る状況が続いたためふ化が可能になったとみており、「まれな事象ではあるが、冷蔵庫の上は一般に熱を持ちやすいので、他の条件さえ合えば卵がふ化することもある」と話している。カンさんが両親から卵をもらったのは2〜3週間前のことだという。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

「卵を冷蔵庫の上に3週間も置いてたことが一番すごい」
「今の韓国はめんどりの懐くらい蒸し暑いってことか」
「きちんとふ化する高品質の有精卵がどこで手に入るのかが気になったけど、両親からもらったというところで納得」
「卵を食べるのが急に怖くなった」

「抱いてもいないのにふ化するなんて、どれだけ暑いんだ?」
「大成功の前兆だと思う」
「僕も目玉焼きを作ろうとして卵を割ったら半分ぐらいふ化してたことがあったよ。あれ以来卵が食べられない」
「中国で似たような話を聞いたことがあったけど、韓国でも現実に起こるとは…」

「そんなことより、もしふ化しなかったら室温に3週間も置いた卵を食べようと思ってたの?」
「空きがなくて、全部冷蔵庫の上に置いておいたら大変なことになったね」
「暑くてイラついてたけど、これは笑わずにはいられない」
「店で売られている卵はふ化しないよ。みんな、まねしないように」(翻訳・編集/吉金)