中国有人宇宙事業弁公室によると、フローに基づき出荷前のすべての開発作業を終えた有人宇宙船「神舟11号」は13日、北京から酒泉衛星発射センターに空輸され、発射場における総組立とテスト作業を実施し始めた。資料写真。

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中国有人宇宙事業弁公室によると、フローに基づき出荷前のすべての開発作業を終えた有人宇宙船「神舟11号」は13日、北京から酒泉衛星発射センターに空輸され、発射場における総組立とテスト作業を実施し始めた。新華社が伝えた。

神舟11号は10月中旬に打ち上げを予定。発射場の施設・設備のコンディションは良好で、各種準備作業が計画通りに秩序正しく進められている。

神舟11号の主な任務は、軌道上を飛行する宇宙実験室「天宮2号」に、地球・宇宙間の人員および物資の輸送サービスを提供し、地球・宇宙間の有人輸送システム、特に宇宙ステーションの軌道上のランデブー・ドッキングの機能と性能に対し、さらに進んだ検証を行うほか、天宮2号とドッキングした後、宇宙飛行士の中期滞在試験を行い、宇宙飛行士の生活・業務・健康に対する支援能力、宇宙飛行士の飛行任務執行能力の検証を行う。

今回の任務は2人の男性宇宙飛行士によって実施される。2人は現在、任務に向け強化訓練中だ。宇宙飛行士は軌道上を飛行中、宇宙医学・宇宙科学実験、宇宙応用技術、軌道上メンテナンス技術、宇宙ステーション技術の試験および科学教育活動を実施する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)