メイク持ちも肌ツヤも劇的アップ…!プロが行う「顔のムダ毛ケア」

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猛暑の夏で暑い日が続く中、お仕事中や外出先などで、Tゾーンのテカリやメイク崩れが気になる人も多いのではないでしょうか。

基礎化粧品も夏用を使用しているのに、メイク崩れが止まらない……そんな方は、顔のムダ毛処理をきちんとしていますか? ムダ毛がなくなることでファンデーションがピタッと密着し、メイク崩れがしにくくなるんです。

顔の毛は体と違い、毛周期(毛が伸びるスピード)が早いといわれていますが、適切なケアの頻度はどれくらいなのでしょうか。今回は顔のムダ毛処理を行うことによるメリットと、その正しいやり方を、エステティシャンの筆者がお教えします。

■知らないと損!顔のムダ毛処理のメリット

顔にうっすらと生えるムダ毛は、近くで見た男性をギョッとさせることにも繋がってしまいます。接近したときにも自信が持てるよう、眉やヒゲだけでなく、顔全体のムダ毛もしっかり処理しましょう。

そして顔のムダ毛を処理することは見た目だけでなく、こんなメリットももたらしてくれるんです。

(1)化粧品の浸透がよくなる

(2)化粧ノリがよくなる、メイク崩れがしにくくなる

(3)ツヤ感が増し、くすみが目立たなくなる

(4)毛穴の黒ずみが減る

ムダ毛処理を行うことで古い角質を落とすことができ、ターンオーバーが活性化されることもあります。

また、化粧品の浸透がよくなることで、化粧品の持つ効果が発揮されやすくなったり、ムダ毛にからまるホコリや汚れによるトラブルが改善されるということも少なくありません。

■間違えると肌に大ダメージ!セルフムダ毛処理の注意点

間違った方法でムダ毛処理を行ってしまうと、繊細な肌にダメージを与えてしまいます。ムダ毛処理を肌荒れの原因にしないために、以下のようなタイミングや方法でのケアは避けましょう。

(1)朝や日焼けする予定の前日

ケア直後の肌は日焼けのダメージを受けやすくなるので、外出前の朝や、海やプールなど日差しを浴びる前日のケアは避けましょう。

(2)処理のしすぎ

頻度が高いと必要な角質まで取り除いてしまう可能性があり、赤みやかゆみなどの炎症を起こすことがあります。頻度は3週間〜1か月に1回程度にしましょう。

(3)毛流れに逆らって剃る

毛の流れに逆らって剃る方法もありますが、経験のあるプロが行う技です。刺激が強い剃り方なのでセルフケアでは避けましょう。

(4)同じ場所を何度も剃る

1回のムダ毛処理で同じ場所を何度も剃ると、必要な角質まで取り除いてしまいます。

(4)生理前後、妊娠中、体調が悪い日

肌の調子も乱れやすい日のムダ毛処理はダメージが強く、思わぬトラブルを招くことがありますので避けましょう。

■顔のムダ毛処理の正しい方法

ムダ毛もその剃り方ひとつで仕上がりが変わり、お化粧の“持ち”も変わってきます。

(1)使用するカミソリやシェーバーは、“顔用”のものを使う

(2)蒸しタオルで顔を温める(お風呂上りでもOK)

(3)カミソリの滑りがよくなるように、クリームや乳液をつける

(4)上から下に向かって、カミソリなどは押し付けず滑らせるように剃っていく

(5)ゆるま湯ですすぎ、擦らないようにしながら、化粧品で保湿する

すすぎのあとにシートパックを行うと、処理後の肌を沈静しながら化粧品を浸透させることができ、よりツヤツヤの肌になります。

顔のムダ毛処理は、体のケア以上に慎重に行いましょう。ケア前に温めて毛穴を広げることや、終わった後の保湿までしっかり行うことで、ダメージを最小限にしてツルツルの肌に近づけますよ。

メイク崩れや顔のくすみなどが気になる方は、ぜひ試してみてください。

【筆者略歴】

山田みき ・・・ エステティシャン・美容師。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。

【画像】

※ Olena Zaskochenko / Shutterstock