14日、米映画制作会社がこのほど、バイリンガルのシナリオライターやディレクターを育成する奨学金プログラムを設置した。

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2016年8月14日、米国の映画制作会社がこのほど、バイリンガルに対応できるシナリオライターなどの人材育成を目的とした奨学金プログラムを設置した。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

ボイス・オブ・アメリカによると、サークル・オブ・コンフュージョンはロサンゼルスとニューヨークを中心に活動している制作会社で、人気テレビドラマ「ウオーキング・デッド」などの作品を手掛けている。奨学金プログラムで、毎年最大10人の英語・中国語のバイリンガルライターやディレクターをロサンゼルスで1年間の集中プログラムに参加させる計画だという。

同社プロデューサー兼ディレクターのハンス・カノッサ氏は、マルチ言語に対応できるライターの発掘や育成を目的とするプログラムはいくつあってもいいとし、次世代のライターは中国や米国、さらには全世界に通用する作品を作るようになると話している。中国のプロデューサーとの意見交換からプログラムの提供を発想したという。

11月からスタートするこのプログラムでは、給料や手当が提供されるほか、1対1の指導が行われ、優れた作品は正式に映画化やテレビドラマ化される可能性もあるという。(翻訳・編集/岡田)