“マル高”は何がツラい?ママ100人に聞く!高齢出産のリアル

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2013年の厚労省調査によると、現在初めて子どもを産む女性の平均年齢は30.4歳だそうです。今後はこの平均年齢がますます上がることも考えられており、そうすると今よりもっと多くの人が35歳以上での出産、いわゆる高齢出産を経験することになるのかもしれません。高齢出産はキツい!と噂にはよく聞きますが、具体的にはどんなことが一番キツかったのでしょうか?

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今回は、実際に35歳以上で出産したママ100人に、高齢出産で一番つらかったことを思う存分愚痴ってもらいましたよ。
事実、妊娠中がツラい
マル高となると妊娠初期から厳しい体調管理・体重制限がされることに加え、若ければ考えもしない出生前検査などに悩むこともあり…もう産む前から疲れ切ってしまう人も。

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・「3人目を36歳で産んだのですが、検診でことごとく引っかかりました。臨月になると、お風呂で髪を洗うときに片手がしびれたり、いつもどこかしら不調を感じていましたね。出産しても体重が戻らず大デブになったのは、やはり年齢のせい?」

・「検診の度に毎回とても厳しく注意されました。少しでも体重が増えすぎると1時間説教されたのが辛かった」

・「もともと体力がないところに、お腹の張りやだるさがつきまとった上、体重制限していたにもかかわらず血圧が上がって緊急帝王切開になってしまった」

・「ダウン症の可能性が高くなるので、必然的にクリニックから検査の案内を受けました。血液検査の結果は陰性だったのですが、結果が出るまでの2週間は精神的に一番つらかった」
やっぱり産後がツラい
産後のツラさはさながら波状攻撃のよう。出産後の体力回復が遅い→夜泣きで睡眠不足→子の成長による公園遊びの3コンボで、ママの体力はもうゼロです。

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・「産後、尿漏れや股関節痛、白髪など体に一気にガタがきた」

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・「精神的、経済的にはなんの問題もない高齢出産ですが、24時間体制でのぞむ赤ちゃんのお世話は体力的にとても大変です。特に睡眠不足は体にこたえます」

・「他と比較したわけではないが、やはり体の回復は遅い気がする。そして子どもが歩き始めてからの公園遊びがつらい…。」

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・「下の子を37歳で出産。子ども2人のダブル育児の上、寝不足でさらに体力が落ちた事です。ちょっとした疲れが体のあちこちに出やすくなり、もの忘れがひどくなった気がします」

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出産直後のしんどさが抜けきらないうちから、約1年間は数時間おきに起きて授乳する生活。やっと寝てくれるようになった!と思いきや昼間の活動量が増え、子どもの寝かしつけと共に自分もダウン。家事?知りません、寝かせて(泣)
周囲の視線がツラい
女性の生き方が変わってきた今では、高齢出産も珍しいことではありません。それなのに、周囲が勝手な印象を押し付けてきて…

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・「体力は確かに若いころに比べれば劣るだろうけど、いろいろな経験値があるから忍耐力はあったほう。だけど周りが勝手に高齢主産イコール可哀想というような目で見てくるのが嫌だった」

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・「産婦人科のマタニティ教室で一緒に参加している若いお母さんたちからジロジロ見られること」

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・「義両親の無理解。高齢出産は奇形が生まれるとか、障害児が生まれるとか、ひどいことを散々言われました」

・「体力的にというよりも『高齢出産』という枠にはめられていると気づいた時が辛かったです。周りは20代や30代前半のママたちばかり。私と同じ『高齢出産』枠に入るママがいた時にはホッとしましたね。先生や助産師さんにも過剰に心配されているような感じでした。自分では高齢出産という自覚がなかったのですが」

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35歳を越えると確かに出産のリスクは上がりますが、そのマイナス面だけ強調されると腹が立ちますよね。つらい時は理解し合える人と過ごして、イヤなことは忘れちゃいましょう。

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少子化が叫ばれて久しい今日この頃。女性は産んでも産まなくても文句を言われて嫌になっちゃいますが、子どもの可愛い笑顔や寝顔を見て、明日も頑張りましょうね。

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文/namikibashi

※暮らしニスタ編集部が高齢出産経験者100人を対象に行なったアンケートより