(撮影=Dick Thomas Johnson flickrより)

就活と言えば世の学生たちが通る社会人への登竜門。最近は就活の日程が度々変更されて学生たちもてんやわんやの大騒ぎ。そんな就活に、死にそうになっている学生はかなり多いのではないかと思われる。

コミュニティアプリ「アンサー」にスポットを立て、「もうやだ就活地獄」と漏らす主もその口だ。彼女は留学と海外在住経験があり旅行系の会社を志望しているようだ。エントリーシートの書き方や面接など、彼女は不安でたまらないようだが、経験者たちのアドバイスは的確で彼女の悩みもある程度解消したようだ。

アドバイザーの中には元人事であったという人物もいて、就活中の学生は必見。いかに企業にアピールするのか、その極意をつかもう。

旅行会社に受かりたい!でも、自信ないよ、たすけてくれええ

就活は今も昔も戦争である。武器を持たざる者はおとなしく消えるしかない、それが現実なのかもしれない。ここに来たるべき戦いの片鱗にふれ、不安に押しつぶされそうになる女性がいる。そう、このスポットの主だ。

彼女は留学などの海外経験と自分の好きなことから旅行系の会社を志望している。しかし、自己PRをうまく書けず、自信喪失しているようだ。資格や印象の強さが必要だと認識してはいるものの、これといったものがないらしい。

旅行系の仕事はいいうわさを聞かない、他の業界にも目を向けた方がいいのではないかという提案は受け入れることができず、やはり自分の興味の湧くその業界への入社という信念は揺るがないようだ。

元人事「まず、もう、歯がゆい面接本のまんまのことは、即おとしてた」

こうなったらもう、狙いをつけた企業になんとかして入社する方法を考えるしかない。まず勧められたのは企業研究。「企業研究は就活するならしといた方がいい!アピールっていうより知ってると履歴書書けたりするし採用側にも印象いい!」らしい。彼女が気にしている語学力云々を証明する資格もそこまで重視はされないという。

心強い味方の元人事という人物は、「本業に関係ない変わった事が実は印象大かなぁ?」とこぼす。世の中には就活のハウツー本が出回っているが、「まず、もう、歯がゆい面接本のまんまのことは、即おとしてた」らしい。「自分らしさを出すことが大事」なのだという。つまり「自己分析」こそが就活における最重要事項で、「自分らしさ」が戦争で勝ち残る最強の武器なのだと。

自己PRと学生時代頑張ったことは早めに考えておくべきと言うが、つまりは「企業側は経験とか出来ることを知りたいんじゃなくてあなたってどういう人なのか?どんな考え方なのかってのを知りたい訳」だ。借り物の剣では折れてしまう。自らが生涯をかけて鍛え上げてきた剣で道を切り拓いてほしい。筆者の剣は持ち主の心同様先が曲がっていて、自らを切り裂くに至ったわけではあるが......。(ライター:ファエマ)