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  寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで「更年期症状」と「抑うつ」を改善できることを、明治安田厚生事業団・体力医学研究所が世界で初めて科学的に実証、北米更年期学会雑誌「Menopause」8月号に掲載された。

 顔がほてる、眠れない、疲れやすいといった更年期症状や、抑うつ状態。ジョギングやエアロビクスなどの運動が、その症状を改善することは従来も研究されてきたが、低強度の運動であるストレッチの効果について調べた研究はなかった。そこで、平均年齢51歳の働く女性40人を20人づつ二組に分け、一組目の20人には3週間毎日寝る直前に10分間のヨガの動きを取り入れたストレッチをしてもらい、ストレッチをせずに通常の生活を送った20人と比較した。

 その結果、ストレッチを行った場合には、更年期症状と抑うつ度が改善、その平均値が正常レベルまで軽減することが実証された。寝る前のストレッチが寝つきを良くすることはすでに知られている。寝る前の10分なら、仕事で忙しい女性にとっても実行しやすい。一石二鳥を期待して今日からスタート!