優秀な緑黄色野菜、パプリカのクリームパスタ【南イタリア美人レシピ】

写真拡大 (全6枚)

赤、黄、オレンジ、緑と色鮮やかなパプリカ。日本ではあまり使われませんが、ヨーロッパではビタミン・ミネラル豊富な栄養食材として知られるメジャーな存在で、イタリアでも夏のあいだよく食べられます。

ちょっと笑ってしまうくらい大きいイタリアのパプリカは、とろけるように柔らかくなるまでじっくり炒めるとおいしいです。こうすることで最大限に甘みが引き出され、それだけで立派な一品に。逆にミニパプリカという小型の品種もあり、こちらはわが家では中にパン粉やチーズを詰めてオーブン焼きにします。

夏はビタミンCが大量に消費されている
夏、紫外線のせいで酸化しやすい体内では、ビタミンCが大量に消費されるといいます。肌の乾燥やシミ予防、疲労回復には意識してたっぷり摂るのがよさそうですね。
パプリカにはこのビタミンCがとても多く含まれていて、その量はピーマンやレモンの2倍以上。ビタミンA・B2・E、βカロテン、ミネラルも豊富で、夏に受ける色々なダメージを回復するのを助けてくれる優秀な野菜だということがわかります。
ただ、皮がちょっと硬くて消化しにくいのが難点。そこで今回のレシピでは、ミキサーにかけてクリーム状にしました。見た目のもったり感とはうらはらに、軽くてあっさりしていてとても食べやすいですよ。野菜が苦手な方にも受け入れられやすいかもしれませんね。
パプリカのクリームソースパスタ(4人分)
【材料】
お好みのショートパスタ 400g
パプリカ 大4〜5個
生クリーム 25〜50ml
バジリコの葉 5〜6枚
塩 適量
黒コショウ 適量
オリーブオイル 適量
お好みでペコリーノまたはパルミジャーノレッジャーノチーズ 少々

【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルをひき、3〜4cmに切ったパプリカを炒める。しんなりしてきたら火を弱め、蓋をしてじっくり蒸し焼きにする。時々蓋を開けて上下を返しながら、パプリカから十分に水分が出て、ふちが飴色になるまで火にかける。

2. ミキサーに1のパプリカを入れ、フライパンに残った水分、バジリコ、生クリームを加えてクリーム状になるまで撹拌する。
3.フライパンに2を広げ、塩、黒コショウ、お好みでペコリーノまたはパルミジャーノレッジャーノチーズを加えて味をととのえる。

4. アルデンテに茹であげたパスタを3と合わせてできあがり!
黄色パプリカだけでなく、赤やオレンジ、あるいは違う色を混ぜてもOK。このビタミンカラーで食卓も華やぎますね。

>>過去の「南イタリア美人レシピ」を読む
・ナスまるまる、チーズとろーりのポルペッテ
・カラブリアの夏のごちそう、パルミジャーナ
・冷たいカプリ風パスタサラダで夏をしのぐ

この記事を気に入ったら、いいね!しよう。
Facebookで最新情報をお届けします。