「あの映画のタイトルなんだっけ?」をAIが助けてくれる海外サイト、役立つか実際に試してみた

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映画のタイトルが喉まで出かかっているのに思い出せない、という場合に解決してくれる海外の検索サイトがあるのをご存じだろうか。

映画の全ての情報から作品名を割り出す

そのサイトとはwhatismymovie.com。フィンランドのOulu大学をベースにしたValossaという会社が作ったAIによる検索サイトだ。

彼らは場所や人の名前、物といった1000以上のコンセプトを特定するため映像ストリームをリアルタイムで分析し、自動的にシーンが記述化されるメタデータを作り上げることに成功。

このメタデータをもとに、処理された自然言語とパターン認識を行うAIとの組み合わせによってビデオファイルが読み込まれ、明らかにされるという。

主に英語圏の映画が中心だが、4万5000本のデータを持っているとされ、回りくどい表現や曖昧な質問にも対応。

俳優の名前や役名、字幕、音声、視覚効果など全ての情報から映画を推測し、複数のタイトルを教えてくれるそうだ。

ヒット作や日本映画も表示してくれる

しかし果たしてこれがどの程度役に立つのかは、あまり知られていない。そのため実際に検索してみた。

まずは「passengerboat(客船)、iceberg(氷山)、sinking(沈没)」と入力。

whatismymovie

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すると見事に、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『タイタニック』が一番上に表示された。

また日本の映画はどうかと考え、「wind(風)、girl(少女)、anime(アニメ)」と入力。

whatismymovie

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今度は映画『風の谷のナウシカ』が最初に現れる。

さらに次は、かなりおおざっぱに「gorilla(ゴリラ)、whale(クジラ)」と入力すると、6番目くらいに第一作目の『ゴジラ』が検索された。

whatismymovie

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最後に「Brad Pitt(ブラッド・ピット)」と入力。今度は『マネーボール』や『フューリー』『ワールド・ウォーZ』『トロイ』など数多くの出演作品が挙げられることに。

whatismymovie

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英語しか対応していないため日本人には少し残念だが、電子辞書などを使って言葉を入力すれば、意外と簡単に映画のタイトルを思いだせるかもしれない。