カプチーノとラテ、コンソメとブイヨン。2つの違いがわかりますか?【まとめ6選】

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「なんとなく」は知っていても、いざその違いを言葉で説明しようとすると難しいことってありますよね。例えば「シャンパンとスパークリングワインの違い」や「カプチーノとカフェラテの違い」など…。

ここでは、そんな「似て非なるもの」をまとめてみました。あなたはいくつ知っていましたか?

01.
今さら聞けない
「たらこ」と「明太子」の違い

日本人としては知ってるはずの両者の違いですが、いざちゃんと説明できるかと言われると、ちょっと不安…。

「たらこ」とは、「タラの卵巣=タラの子」を塩漬けにして加工したもののこと。次に「明太子」とは、福岡の方言で「たらこ」のことです。スケトウダラのことを韓国では「ミョンテ(明太)」と呼ぶことから、「明太子」は「明太の子=タラの子」すなわち「たらこ」のことを指しているのです。

このように、もともと「たらこ」と「明太子」は同じものを指していたのですが、最近は「明太子」といえば、たらこの塩漬けより辛い味付けのもの、という認識が一般的ですよね。

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02.
勘違いしがちな
「コンソメ」と「ブイヨン」

日本では混同されることも多いかもしれませんが、祖国フランスではこの2つは異なるものとして扱われます。

コンソメとはフランス語で「完成された」という意味です。何が完成されているかというと、料理(スープ)として完成されているということです。一方ブイヨンは、フランス語で「だし汁」を意味しています。

つまり、コンソメはお湯に溶かすとスープになってそのまま飲めるのに対し、ブイヨンはだし汁なので、お湯に溶かしてもそのまま飲めず、後工程が必要なのです。だしの素がブイヨンで、インスタント味噌汁がコンソメ、というイメージが近いかも?

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03.
「カプチーノ」と「ラテ」は
何が違うの?

普段何気なく頼んでいるカプチーノとラテ。じつはこの2つの違いは「ミルク」にあります。

ミルクを蒸気で温めて泡立てたものが「カプチーノ」で、ミルクを蒸気で温めてそのままエスプレッソに注ぎ入れたものが「カフェラテ」です。

そして2つともドリップコーヒーではなく、エスプレッソを使用します。よく、カプチーノとラテを一緒だと思っている人も多いのですが、ミルクを入れるのは同じでも、そのミルクにフォームミルク(蒸気で泡立てたミルクのことです)を使うかどうかが違うのです。

味や風味も異なるので、そのときの気分で選んでみては?

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04.
「フランスパン」と
「バゲット」の関係って…

「フランスパン」と「バゲット」の違いはズバリ、バゲットはフランスパンの中のひとつの種類だということです。そもそもフランスパンとは、小麦粉、水、塩、イーストのみで作られるフランス発祥のパンの総称で、皮が固いのが特徴的なパンです。

そのなかでもバゲットは全長が約70〜80cm、重量300〜400g前後のフランスパンのことで、フランスパンの中では比較的細長い部類に属し、パリパリした表皮で、味は塩味であることを特徴にしています。

また、バゲットとはフランス語で「杖」という意味なんです。

他にもフランスパンには「ドゥ・リーブル」や「パリジャン」「バタール」など、様々な種類があります。同じ材料で作られていても、形が違うだけでかなり味の印象が変わってくるのも不思議なところですよね。

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05.
「シャンパン」と
「スパークリングワイン」の
違いを説明できますか?

そもそも、「スパークリングワイン」は発泡性ワインの総称で、「シャンパン」もその中に含まれます。各国の法律で、産地や製法、ぶどうの品種によるワインの名称の規制が設けられ、シャンパンもフランスの法律で規定されているのです。

では、シャンパンと名乗るためには、どのような規定があるのでしょうか?まず、シャンパンの産地は、フランスのシャンパーニュ地方であることが原則です。

ぶどうの品種は、ピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネだけが認められていて、製法は、シャンパーニュ方式と呼ばれる瓶内で発酵させる自然な醸造法であること。

実際には、使用されるぶどうの面積当たりの収穫高の制限や醸造期間など、細かな規定があります。こうした全ての条件を満たし、かつ品質検査に合格して「シャンパーニュ(シャンパン)」と名乗ることができるのです。シャンパンには、「Champagne」のラベルがついているので、それを見れば判別できるはず。

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06.
レストラン、ビストロ、
ブラッスリー、カフェの違い

レストラン、ビストロ、ブラッスリー、カフェ。これらの語源はすべてフランス語です。では、それぞれの違いは?

日本では広義に使われる「レストラン」ですが、フランスでは「しっかり食事をするところ」という意味合いで、必ずしも高級店という意味ではありません。

また、「ビストロ」は、肩肘張らない居酒屋のようなポジションです。

「ブラッスリー」はもともとビールの醸造所を指していたそうで、ビストロよりもさらに大衆的な居酒屋といったところ。

「カフェ」のイメージは日仏でそれほど大きな違いはないでしょう。コーヒーや軽食を出すお店です。ただしフランスでは、夜になるとビールやワインなどアルコール類を提供するお店も多いようです。

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