13日、澎湃新聞網によると、中国上海市から日本を観光で訪れていた女性が10日夜、帰国のため乗っていたフェリーから誤って海に転落し、38時間後に中国漁船に助けられた。女性にけがはなかった。

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2016年8月13日、澎湃新聞網によると、中国上海市から日本を観光で訪れていた女性が10日夜、帰国のため乗っていたフェリーから誤って海に転落し、38時間後に中国漁船に助けられた。女性にけがはなかった。

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女性は7日、家族とともにフェリーによる日本ツアーに参加。11日に帰国する予定だった。10日午後8時半ごろ、両親に「ちょっと外を歩いてくる」と話して船室から出た。母親が「一緒に行こうか」と話したが「大丈夫」と断り、一人で甲板に出て行ったという。当時は風も強くなく、本人に変わった様子もなかった。

その後、女性が戻ってこなかったのを心配した両親が船の運行担当者に届け出た。3日後になって海警局から「娘さんが救助された」と連絡があったという。海への落下から38時間後、女性は通りかかった漁船に救助されていた。

女性によると「甲板で景色を見ていたらバランスを崩し、海に落ちてしまった。しばらく大声で助けを求めていたが、誰にも気付いてもらえなかった」という。2日後の12日の昼前に漁船に発見され、無事救助された。(翻訳・編集/大宮)