12日、観察者網は、ベトナムの入管職員が中国人女性旅行者のパスポートに侮辱的な落書きをしたとされる問題で、中国南方航空機の機長がハノイの空港からの離陸をしばらく延期し、「出国審査で足止めされた女性が乗り込むのを待って無事帰国させた」と伝えた。

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2016年8月12日、観察者網は、ベトナムの入管職員が中国人女性旅行者のパスポートに侮辱的な落書きをしたとされる問題で、中国南方航空機の機長がハノイの空港からの離陸をしばらく延期し、「出国審査で足止めされた女性が乗り込むのを待って無事帰国させた」と美談として伝えた。

「お手柄」が伝えられたのは、中国南方航空の機長。女性は7月30日、中国帰国のため訪れたハノイ市の空港入管で足止めされ、搭乗時刻に間に合わなかったが、機長が空港職員らに協力を要請。女性が無事出国審査を通過し、乗り込むのを待って離陸したという。

女性は7月23日、ホーチミンの空港に到着した際、パスポートで南シナ海の「九段線」が印刷されたページに「くたばれ」など侮辱的な英語が殴り書きされていたと主張。中国側がベトナムに抗議していた。ベトナム側はこれを否定している。(翻訳・編集/大宮)