11日、ドイツ紙ディ・ヴェルトは、リオデジャネイロ五輪の卓球女子シングルス16強のうち12人までが中国人、中国系、中国からの帰化選手だったと伝えた。

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2016年8月11日、ドイツ紙ディ・ヴェルトは、リオデジャネイロ五輪の卓球女子シングルス16強のうち12人までが中国人、中国系、中国からの帰化選手だったと伝えた。

女子シングルス16強のうち、「非中国系」選手は、日本の福原愛、北朝鮮のキム・ソンイ、リ・ミョンスン、韓国の徐孝元の4人という少なさだ。

中国卓球界ではジュニア世代から極めて激しい競争が繰り広げられ、トップ選手の世代交代も頻繁に行われる。こうした争いに敗れた選手たちが国際大会に出場する選択肢は、他国に帰化するほかない。コンゴ代表のハン・シン、スペインの何志文、アメリカのフォン・イージュンらもそうした選手だ。

卓球がオリンピックの正式競技となった1988年のソウル大会から前回ロンドン大会まで、金メダル28個のうち24個を中国が独占している。(翻訳・編集/柳川)