疲れた時やイライラした時に女性は甘い物を食べたくなり、男性はチキンやラーメンなど脂っぽいものを食べたくなる傾向があるようです。これには脳内麻薬ともいわれるβエンドルフィンが関係しています。βエンドルフィンが分泌されると痛みやストレスは激減します。甘い物や脂っぽいものを食べるとβエンドルフィンが分泌されるため、ある意味当然の欲求なのです。しかし問題は中毒性があること。甘い物が止められない、脂っこいものが止められない場合、すでに依存が始まっているかもしれませんので注意が必要です。

βエンドルフィンのために生きている?!

βエンドルフィンはモルヒネの6倍以上の鎮痛作用があるともいわれ、別名脳内麻薬、脳内モルヒネともいわれます。幸福感で満たされたり、強い抗酸化作用があるため活性酸素を除去してアンチエイジングに役立ったり、集中力や記憶力といった脳機能を向上させるといった嬉しい作用がたくさんある物質です。このβエンドルフィンが十分に分泌されていれば、私たちはいつもポジティブでハツラツとしていて若々しく、ハッピーに生きていられるといっても過言ではありません。人間はβエンドルフィンのために生きている、とさえ言われているのです。しかもβエンドルフィンには副作用はありません。

嗜好品に頼ると依存しやすい

βエンドルフィンは「気持ち良い」「幸せ」と感じた時に分泌されるようになっています。そのため、甘いものや脂っぽいものを食べた時、ギャンブルなどに没頭している時、性行為の時などに分泌されています。他にも少量のアルコールや喫煙時にリラックスした時にもβエンドルフィンは分泌されることがわかっています。つまり食事やおやつも含め、嗜好品に頼ると依存しやすいのが問題点です。ではどんな方法でβエンドルフィンを増やすのが良いのでしょうか?

もちろん先に挙げたような「気持ちいい」や「幸せ」を感じる行為も依存にならない程度に取り入れるべきですが、安全なのは1日15分のジョギングです。1日15分のジョギングでもβエンドルフィンは分泌され3〜5時間はその効果が持続するとされます。つまり朝のジョギングは日中のストレス対策にも有効なのです。もう一つはサプリメント成分エゾウコギ。エゾウコギは高麗人参の仲間で、健康食品としてドリンクや錠剤サプリメントが販売されています。このエゾウコギにはβエンドルフィンを増やす作用が認められていて、食物繊維やミネラル分も豊富であるため、健康食品としてもおすすめです。自分にあった方法でβエンドルフィンを味方につけ、笑顔で毎日を過ごしてくださいね。


writer:サプリ編集部