14日、米華字ニュースサイト多維新聞によると、フィリピンのラモス元大統領は10、11日の両日、香港で中国の全国人民代表大会(全人代)外事委員会主任委員の傅瑩氏と非公式会談し、中国とフィリピンの平和と協力について話し合った。写真はラモス氏。

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2016年8月14日、米華字ニュースサイト多維新聞によると、フィリピンのラモス元大統領は10、11日の両日、香港で中国の全国人民代表大会(全人代)外事委員会主任委員の傅瑩(フー・イン)氏と非公式会談し、中国とフィリピンの平和と協力について話し合った。会談後、中国外交部は「今回の交流は関係改善、対話の再開を後押しするものとなった」との談話を発表した。

中新社によると、会談でラモス氏はフィリピン政府が中国との協力に前向きであり、機会を求めていると表明。中国政府との正式会談にも意欲があり、関係改善の道を探っていると話した。会談の具体的な場所の策定への期待を示した。

中国社会科学院アジア・太平洋戦略研究院研究員の許利平(シュー・リーピン)氏は「ラモス氏は雪解けを狙っており、傅氏が応じた形だ。両国の雪解けには一定の時間がかかるだろうが、徐々に道を広げ、温度を上げていけばいい」と語った。(翻訳・編集/大宮)