首位に立って最終日を迎えるローズ(撮影:福田文平)

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 <リオデジャネイロ五輪ゴルフ男子 3日目◇13日◇オリンピックゴルフコース(7,128ヤード・パー71)>
 英国勢今大会10個目の金メダルへ。この日“65”のビッグナンバーを叩きだしたジャスティン・ローズ(イングランド)がトータル12アンダーで単独首位に浮上。112年ぶりの金メダル獲得へ向けて最高の位置で最終コーナーを回った。
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 スパートの始まりは3番パー4。288ヤードと距離の短いこのホールでティショットをグリーン手前に運ぶと約25ヤードのセカンドを直接カップに収めた。さらに、5番のパー5では約205ヤードのセカンドを5メートルに2オンし、ハーフ2つ目のイーグルを奪取。一気にゲームの流れを引き寄せた。
 バックナインは12番バーディのあと14番でボギーを叩くも、15番、16番は連続バーディ。最終18番は約2メートルのパーパットを残すピンチを招いたが、これをセーブして力強くガッツポーズを作った。会心の18ホールに「明日は、少し楽に迎えることができる。1打リードしているが、あまり気にしていない。最高のゴルフを披露する。楽しむだけだよ」と笑顔を見せた。
 「この状況にいれば、一番輝いているメダルを狙う。ここまで3日間は、素晴らしいゴルフをして準備は整った」。メダルを争うのは今年の「全英オープン」を制したヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。もちろん相手に不足などあるはずもない。「プライベートでもいい友だちで、お互いに尊敬をしている。普段どおりに臨むだけさ。100%で挑むつもりだ」。欧州のメジャーチャンプがそろった最終組。早くも名勝負の予感がする
【3日目順位】
1位:ジャスティン・ローズ(-12)
2位:ヘンリック・ステンソン(-11)
3位:マーカス・フレーザー(-9)
4位T:バッバ・ワトソン(-6)
4位T:デビット・リングマース(-6)
4位T:エミリアーノ・グリジョ(-6)
26位T:池田勇太(-1)
59位:片山晋呉(+13)
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