12日、韓国メディアによると、韓国の成人男女の約3割は韓国の国旗を自宅に所有しておらず、また国旗の柄を見ずには描けないという人も3割近くに達したことが分かった。資料写真。

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2016年8月12日、韓国・ニューシスなどによると、韓国の成人男女の約3割は韓国の国旗を自宅に所有しておらず、また国旗の柄を見ずには描けないという人も3割近くに達したことが分かった。

韓国の就職情報サイト「ジョブコリア」などが8月15日の光復節(日本からの解放記念日)を前に全国の成人男女2108人を対象に行ったアンケート調査結果によると、「家に太極旗(韓国の国旗)がある」と回答した割合は70.8%だった。この割合は家庭の子どもの有無などによって異なり、「子どもを持つ既婚者」では73.6%、「未婚」では71.3%だったが、「子どもを持たない既婚者」では51.8%にとどまった。

また国旗の柄を正しく記憶していない人も少なくなかった。回答者の72%は「太極旗を見ずに描くことができる」が、28%は「見ながらでなければ描けない」と答えた。

一方、「わが国が光復した(解放された)年はいつか」との質問には86.4%が「1945年」と正しく回答したが、10.6%は「分からない」と答え、3.0%は「分かる」としたものの誤った年を答えた。

この調査結果を受け韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられているが、国旗を正しく描けない人が意外に多いという点に懸念を示す声は少ない。

「これが韓国の小中高校教育の結果。教師たちは反省すべき」
「公務員や国会議員、軍人の幹部でも描けない人はものすごく多いと思う」
「いい現象だと思うよ」
「だから何?貸し間に住んでる身に太極旗なんて必要ないんだよ」

「太極旗を上手に描けたところで何になる?賞か金でもくれるのか?」
「太極旗は国が無料で支給すべきでは?」
「正しく描けない人がたった28%だって?90%以上は乾坤坎離(けんこんかんり。韓国国旗の四隅に配置された卦を表す文様)を正確に描けないと思うよ。僕も無理」

「国旗を持っているかどうか、正しく描けるかどうかが問題じゃない。正しい歴史認識を持っているかが大事だ」
「描けることは描けるが、それほど愛国心はない」
「愛国心は強制するものじゃない。自然ににじみ出てくるようなものでない限り、本当の愛国心ではない」
「それで言ったら、日の丸は一番簡単だな」(翻訳・編集/吉金)