夏の日差しが「髪に与えるダメージリスク」3つ

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最近、髪のUVケア商品を美容院だけでなくドラッグストアなどでもよく見かけるようになりました。

その商品を「美容師さんに勧められたから使っている」という方もいると思いますが、皆さんは、髪にUVケアが必要な理由を知っていますか?

髪の毛は日差しがあたりやすい箇所で、なんと顔の5倍以上もの紫外線のダメージを受けているんです!

そこで今回は、元美容師である筆者が“夏の日差しが髪に与えるリスク”を3つご紹介します。これを読んだら、髪のUVケアが必要な理由が分かるでしょう。

 

■1:髪の色が変色する

夏の強い日差しに長時間当たると肌が焼けて黒くなるのと同じように、髪の毛も焼けて変色します。カラーをしていない黒髪の人は、紫外線で焼けると赤茶色などになりやすく、ヘアカラーをしている人は、カラーが色落ちして退色してしまいます。

カラーをしていない黒髪の方がメラニンが多い為、日紫外線のダメージを受けにくくなっています。夏にヘアカラーをしたら、綺麗な色を保つ為にも必ず紫外線対策をするようにしましょう。

 

■2:髪の毛が乾燥する

髪の毛の構造は、中心であるメデュラをコルテックスが包み、その周りをうろこ状にキューティクルが囲んでいます。コルテックスは、繊維状のタンパク質で油分水分を含んでいます。

キューティクルが紫外線で傷つき削げ落ちてしまうことで、コルテックスの油分や水分が外に出てしまいます。そうすると髪の中はスカスカになってしまい、髪の毛は乾燥してパッサパサになり見た目も触り心地も悪くなります。

紫外線で髪だけでなく頭皮も乾燥しやすくなり、かゆみやフケの原因になることもあります。頭皮を守るためにも、帽子や日傘を使うことも大切です。

 

■3:髪の毛が弱くなる

紫外線の影響で、髪の毛の表面を覆う膜のような役割をしているキューティクルが傷ついてしまうことで、髪の毛の強度がなくなり切れ毛や枝毛が増えやすくなります。

キューティクルが傷んで、髪の毛の強度がなくなるとハリやコシ、ツヤもなくなり触り心地はゴワゴワとしたダメージヘアになってしまいます。

梅雨時期でもないのに最近髪の毛が“うねる”なんて時は、紫外線の影響で髪の毛が弱くなったからかもしれません。

 

■ダメージを受けてしまったら

もし日差しをたっぷり浴びてしまったら、髪にこれ以上負担をかけないように、弱い洗浄力のシャンプーで髪の毛を優しく洗い、毛髪内部を補うトリートメントを使って流れ落ちてしまった髪の毛の栄養を補給してください。

海水や塩素が髪についている時は、ぬるま湯でよくすすいでから弱い洗浄力のシャンプーで洗うことをお勧めします。

 

いかがでしょうか? 髪にUVケアが必要な理由、お分かりいただけましたか?

アルカリ性である海水やプールの塩素が髪についた状態で日差しをたっぷり浴びると、髪が受けるダメージはもっと大きくなるので海やプールに出かける際は、日差しから髪をしっかり守るようにしましょう。

紫外線の影響で、肌だけでなく髪も老化します。老化を防ぐためにも日差しが強いこの時期は、全身しっかり紫外線対策をして出かけるようにしたいですね。

(ライター やまさきけいこ)

 

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※ naka / PIXTA(ピクスタ)