離婚しやすい夫婦には共通点がある その共通点とは何か?

写真拡大

身近な人との結婚が相次ぐ最近の芸能界

今年は年明けからゲス不倫が相次ぎました。そのせいかどうかは分かりませんが、その後の有名人の結婚は、チュートリアルの福田充徳さん、女子マラソン金メダリストの野口みずきさんに見られるように、相手の全容が分かるフィールドでお相手選びがなされたよう感じました。

これはどういうことかと言うと実は「身近な人」と結婚をした、というところに特徴があり、幻想に騙されない堅実な結婚をしていると言えます。
芸能人には身近な人と付き合うということは、水面下で愛を育くめるというチームワーク的要素もありますが、それ以上に相手の確かな情報が得られるという利点があります。


相手の確かな情報を持って結婚することが離婚に陥らないためには重要

ベッキーさんのゲス不倫で学んだ事はお互いの観察力の不足は不幸をもたらすということです。

例えば社内不倫であれば、相手が結婚しているかどうか、相手の奥様が妊娠中とか別居中とか、それなりの情報は得られますが、まったく業界が違うと相手の身辺が分かりません。
逆に言えば相手の確かな情報があれば不倫の始まりはブレーキが掛かるので、そこまで発展はしないのです。

結婚も同じことが言えます。
相手の確かな情報を持って結婚するのとそうでないのでは、それからの離婚の確率は大きく変わるのです。
離婚しやすい夫婦の特徴は「思っていた事(人)と違った」ということがあります。
不倫の場合は「違っていた」と言うことは愛の終りになることもありますが、逆にのっぴきならない状況になり引き返すことができなくなったりもします。
しかし夫婦ではこの「違っていた」は離婚の可能性を高めることにつながります。
「違っていた」とは、知らなかった事もそうですが、見えなかった部分ということもあります。
そして結婚により変わってしまった夫婦の関係性もあります。

これらのことを恋愛中に出来るだけ等身大の人物像として知ることが出来ると、結婚後の変化にも対応できるもの。
相手の特性は盲目な恋愛中という点を差し引いても、出来るだけ希望的観測をせず、贔屓目を止める事です。
住む世界が違ったり、文字通り遠距離恋愛のような遠い人では尚更幻想を抱かせる事になるので、身近に居て相手の実態を知ることが、出来ることはとても大事です。


相手選びには厳しい観察が大切 結婚はギャンブルではない

例えば、借金に罪悪感のない人はお金がなくても欲しいものを得ようとする我慢の出来ない人。
よく夫の借金が発覚し、驚いて利息がもったいないからと貯金を潰して完済する妻。
何故借金をしたかを考えもせず、借金だけを罪悪視しますが借金が悪いのではなく、借金をした人が悪いのです。

交際中にでも浮気をする人は結婚したら二度としないとは限りません。
ラブラブの恋愛中に浮気する人は結婚してからもしているケースがほとんどです。
新婚時に浮気をする人は、たぶん交際中でもそういうことをする「芽」がある人です。

「結婚したら、きちんとしてくれるはず」は、間違いであり、結婚を賭けにしてはいけません。
結婚はギャンブルではないのです。
いくら観察しても、目が狂っていたら正しく見えません。
観察する側の、定義が間違っていたら、結論を誤ります。
正しく見る目は将来への覚悟も出来るということであり、結果、離婚の可能性を減らす事にもなります。
つまり相手選びの観察から全てが始まっているのです。

結婚する前には両眼を開けて、結婚後は片眼でという言葉がありますが、実はいつまで経っても事実を見る目は必要です。
おかしいなと思った事や間違いには目をつむらずに、蓋をしてもいけません。
問題はその都度、解決していくことが理想の結婚と結婚生活につながるのです。


【村越 真里子:夫婦問題カウンセラー】


写真・図を含む元記事はこちら>>


■JIJICOとは?
専門家サイト『マイベストプロ』が開設する専門家による時事ネタコラムサイトです。