12日放送の「爆報!THEフライデー」(TBS系)で、歌手のジュディ・オングが、ペットロス症候群であったことを明かした。

番組では「あの美女は今…大追跡SP」と題した特集で、ジュディの今を取材した。ジュディは以前、パールと名付けた愛犬と生活していたそうで、育児ノートを12年間毎日記録し、ときには親子のようなペアルックで散歩に出かけるほどの溺愛ぶりだった。

しかしそこに悲劇が訪れる。パールは8歳で膀胱がんを患い、5年あまりの闘病の末に2013年1月に死んだ。パールの死後から、ジュディはペットロス症候群となってしまう。

ペットロス症候群とは、愛するペットの喪失感が招く症状で、最悪の場合は情緒不安定やうつ状態となる。ジュディの場合は、幻覚や時間感覚の喪失などの症状が起き、うつ状態にも陥ったという。さらに、血圧・コレステロール・血糖・尿酸などのあらゆる数値が健康値よりも悪化したそうだ。専門家によると、ペットを失うことで生活のリズムが崩れ、健康面に異変が出るとのこと。

ペットロス症候群になりやすい人には「ひとり暮らしの人」「ペットの死に目に会えなかった人」とのふたつの特徴がある。ジュディは両方に当てはまっており、最期を看取れなかった罪悪感が、ペットロス症候群を引き起こしたのだと推測される。

回復のきっかけとなったのは、パールの死から半年経つころ、知り合いのブリーダーから紹介してもらった子犬だとか。犬はパールと同犬種のウェストハイランドホワイトテリアで、アイリスと名付けた。

そののち、アイリスは5匹の子犬を出産する。ジュディはこの出産に立ち会うことで死生観が変化し、ペットロス症候群による症状が改善したそうだ。ジュディは当時を振り返り「パールは娘のような存在だった」「スゴく大事なもの、思い出もいっぱいくれた」と語る。最後には明るい表情で「『自分を責めないで、もっと楽しかったことを思い出して』と(パールに)言われてる気がします」と、今の心境を語っていた。

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