市販のスイーツもいいけれど、帰省や女子会では、自作スイーツで差をつけたい! しかし、お菓子作りはほぼ初心者……。

そんな人のために、「見栄え」を重点的に考えたレシピを、人気お菓子教室「くりころん」を主宰する、研究家・栗崎優子さんに教えていただきました。

「食べられるお花、エディブルフラワーを使ったスイーツは、あらゆる世代の女性に人気がありますよ。この季節にピッタリのゼリーのレシピを考えました。超簡単にできますので、挑戦してみてください」

食べられる花として人気のエディブルフラワーは、Instagramを見ているとかなりの頻度で登場しており、食卓を華やかに盛り上げています。

ちなみにこれは食用前提なので、野菜同様、農薬などを使用していないものが多いようです。味は、甘みがあったり、苦味があったりして、お菓子やサラダのスパイス的な働きをし、奥行きを持たせてくれるようです。

そこで、早速、完成形を見せていただきました。

これが完成形! おしゃれだけどかなり難しそう……しかし、やってみると超簡単!

ゲッ……超難しそう。先生は作り慣れているから簡単かもしれないけど、私達はマジムリっすよ……と言いかけたところ、「小鍋ひとつでできるので、ちょっとやってみてください」と先生。なので早速作ってみることにしました。

超簡単だった……レシピは次のページへ

『エディブルフラワーの2層ゼリー』

ポイントは、2層のゼリーを時間差で固めること。このひと手間で、味も見た目のおしゃれ度もグーンとUP!
*材料(カップ約3個分)*
エディブルフラワー 適量
A飲むヨーグルトゼリーの層
ゼラチン 2g強+水 10cc
飲むヨーグルト 200cc
砂糖 小さじ2
Bはちみつゼリーの層
ゼラチン 2g弱+水 10cc
水 100cc
砂糖 小さじ2
はちみつ 20g
お好みのフルーツ(いちご、黄桃など)適量

*作り方*
1、ゼラチンはA、Bそれぞれ水を振りかけ混ぜ、10分以上置いてふやかしておく。
2、飲むヨーグルトゼリーの層を作る。鍋に飲むヨーグルトと砂糖を入れ混ぜ、加熱し溶かす。
3、2がフツフツしだしたら火を止め、1のA(ふやかしておいたゼラチン)を入れ溶かす。
4、熱が冷めたらカップに注ぎ、冷蔵庫でしっかり冷やし固める。

5、はちみつゼリーの層を作る。鍋に水、砂糖、はちみつを入れ混ぜ、加熱し溶かす。
6、5がフツフツしだしたら火を止め、1のB(ふやかしておいたゼラチン)を入れ溶かす。
7、好みのフルーツを切り、4の上に乗せ、エディブルフラワーを乗せる。
8、6の熱がヨーグルトの層を溶かしてしまわない程度に冷めたら、カップに優しく注ぎ入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

*ポイント*
・各ゼリーは漉すとさらに滑らかになります。
・はちみつゼリーを少し残しておいて、一度冷やし固まってからさらに上にかけてならすとエディブルフラワーが表面に飛び出ず綺麗に仕上がります。

ポイントは小鍋ひとつにゼラチンを溶かして固めるだけ。エディブルフラワーの代わりに、フルーツなどを入れても美味。ぜひ試してくださいね。

栗崎 優子
大日本印刷株式会社にて営業として勤務後、大手料理教室の製菓講師に転身。2012年に豊島区の自宅でお菓子サロン『くりころん』をオープン。2013年に『大豆粉でつくる、糖質オフでもこんなにおいしいパンとお菓子(河出書房)』、今年5月に『雑穀でかんたん!毎日のパンとお菓子〜体の中から美しくなる55のレシピ〜(光文社)』を出版。現在は1児の母として育児にも奮闘中。日本雑穀協会認定雑穀エキスパート資格保持者。祐成陽子クッキングアートセミナーフードコーディネーター養成コース修了。