11日、仏RFI中国語版サイトは中国の五輪金メダリストが香港で参加するセレモニーに関し、「今回は開催規模が縮小される」と報じた。写真は金メダル。

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2016年8月11日、仏RFI中国語版サイトは中国の五輪金メダリストが香港で参加するセレモニーに関し、「今回は開催規模が縮小される」と報じた。

今月5日に開幕したリオデジャネイロ五輪で中国は快進撃を遂げている。五輪閉幕後に金メダルを獲得した中国人選手は香港で開かれるセレモニーに出席するのが慣例となっているが、近年は中国と香港の間の矛盾が目立ち始め、香港では「民主の停滞」が独立に対する意識を高めた。五輪に出場する中国人選手への声援も以前より弱くなり、一部の香港市民は中国代表の敗退に喝采の声を上げたりしたという。

リオ五輪後のセレモニーはこれまで同様、3日間の日程で行われるが、会場は2万6500人の収容が可能な前回の香港スタジアムから観客席3500のクイーンエリザベススタジアムに変えられた。香港理工大学社会研究政策中心の主任は、「香港当局はセレモニーに乗じて中央に対する不満を示す団体が現れるかもしれないと考慮したのだろう」と推測、何らかのトラブルが起きても狭い会場ならコントロールしやすいとコメントした。(翻訳・編集/野谷)