12日、新華社によると、中国国旗のデザインミスが問題となっているリオデジャネイロ五輪の会場に、ようやく「本物」が登場した。

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2016年8月12日、新華社によると、中国国旗のデザインミスが問題となっているリオデジャネイロ五輪の会場に、ようやく「本物」が登場した。正規のデザインの中国国旗が掲揚されたのは現地時間11日に行われたフェンシング・女子エペ団体の表彰式。中国は銀メダルを獲得した。

中国国旗のデザインミスとは、左上に配置された星の向き。4つの小さな星の先端が左側にある大きな星に向かうように角度をつけて並べられるのが正しいデザインだが、リオ五輪の表彰式で掲揚されたのは真上を向いた星が並ぶ国旗だった。問題の国旗はブラジル・サンパウロ州の工場で生産されており、国旗の作り直しを催促するために中国領事館は現場に人を派遣したという。残業体制で対応に当たった工場側は前倒しで作業を完了。リオにある中国総領事館の宋揚(ソン・ヤン)総領事は「(正しい)中国国旗が会場に掲げられ、中国の選手が良い成績を出し続けることを期待する」とコメントしている。(翻訳・編集/野谷)