平泳ぎで金メダル・金藤選手が所属するのは、社員数61名の下町企業

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東京都墨田区、両国駅から徒歩10分の場所にあるフットマーク株式会社。社員数61名という下町の企業が、世界の頂点を支えた。

金メダリストとなった金藤理絵選手と所属契約

2010年、イタリアの競泳水着ブランド「Jaked(ジャケッド)」と独占輸入販売契約を締結したフットマーク株式会社。

2011年からフットマーク株式会社のJaketブランドと所属契約を結んでいたのが、8月12日(日本時間)に女子200メートル平泳ぎで金メダルを取得した金藤理恵選手だ。

契約当時の金藤選手の主な大会成績は、2008年の北京オリンピックで7位、2009年の日本選手権で1位、2010年のアジア大会で4位だった。

当時のプレスリリースには、契約の理由についてこう書かれている。

金藤理絵選手の高い目標に向かって挑戦する姿が、当社の目標実現経営方針に合致していることから、このたび金藤選手の競技活動を全面的に支援することにしました。

「介護」という言葉を作った会社

1946年創業のフットマーク株式会社は、1972年のミュンヘンオリンピックなどで、日本水泳チームに水泳帽子が採用された実績のある会社だ。

そのほかにも介護用品などを手掛けており、同社のホームページによると磯部成文社長が「介護」という言葉を作ったのだという。

1984年には「介護」を商標登録しているが、使用料は一切受け取っていない。

愛がいっぱいのJakedサイト

Jakedの公式ホームページを見てみると、金藤選手のファンサイトかと見間違えるほど、同選手への愛情が伝わってくる。JakedのPRブログも、金藤選手の活動記録でいっぱいだ。

▼リオ五輪に向けた壮行会のようす

ジャケッド プロモーション オフィシャル Blog

ジャケッド プロモーション オフィシャル Blog

世界のトップに輝いた選手の陰には、下町企業の支えがあったようだ。