12日、新華社によると、リオデジャネイロ五輪に出場している競泳の中国女子選手からドーピングの陽性反応が出た。写真は陳。

写真拡大

2016年8月12日、新華社によると、リオデジャネイロ五輪に出場している競泳の中国女子選手からドーピングの陽性反応が出た。

陽性反応を示したのは陳欣怡(チェン・シンイー)。陳は女子100メートルバタフライで決勝に進出し、4位に入賞していた。同レースでは日本の池江璃花子が6位に入っている。

中国水泳協会によると、8月7日に行われた検査で、陳のA検体から興奮剤のヒドロクロロチアジドの陽性反応が出た。陳は現在、国際オリンピック委員会(IOC)にB検体を提出し、公聴会の招集を申請している。中国水泳協会の関係者は、同協会がこの事件を非常に重視しており、陳に調査に協力するよう求めたことを明かした。

また、これを受けて国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)が調査を開始しているが、同協会は「われわれは興奮剤の使用には断固反対しており、調査には全面的に協力する」としている。

複数の豪州メディアは、「今回の検査は尿検査ではなく血液検査だった」と指摘。「一般的に血液から陽性反応が出た場合、選手が注射によって興奮剤を体内に入れた可能性がある」と伝えている。(翻訳・編集/北田)