現在、熱戦が繰り広げられているリオ五輪。選手たちの競技にかける熱意に負けないほど熱いのが、地元ブラジルの人びとの応援ぶりだ。明るく情熱的な国民性は、サンバの踊りやこの国を代表する一大イベント、リオのカーニバルにも十分に示されている。(イメージ写真提供:(C)Clive Chilvers/123RF.COM)

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 現在、ブラジルで熱戦が繰り広げられているリオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)。選手たちの競技にかける熱意に負けないほど熱いのが、地元ブラジルの人びとの応援ぶりだ。明るく情熱的な国民性は、サンバの踊りやこの国を代表する一大イベント、リオのカーニバルにも十分に示されている。

 中国メディア・新浪は10日、リオ五輪を見てブラジルの情熱を味わいたくなったものの遠くて行けない人は、日本の東京に行ってみるといい、とする記事を掲載した。記事が紹介しているのは、浅草のサンバカーニバルだ。

 記事は、浅草のサンバカーニバルが1980年代に始まった日本最大のサンバパレードで、「保守的とされる日本の市民が艶やかかつセクシーな衣装を身にまとい、情熱的なサンバのダンスで夏に別れを告げる」と紹介。毎回日本人やブラジル人3000人余りがカーニバルに参加し、約50万人が見物に訪れるほどの盛況ぶりであることを伝えた。

 耳をつんざくほどの大音量で軽快な音楽が鳴り響く中、4ー5歳の少女から、年頃の女性までが露出の多い衣装を着てサンバを踊りながら練り歩く様子は、「観客たちに底知れぬ活力や情熱を感じさせる」とし、東京の繁華街でサンバの熱気が大いに発散されることを紹介した。

 浅草サンバカーニバルは毎年8月の終わりに開催される。今年は22日にリオ五輪が閉幕した直後の27日に行われる予定だ。記事は、リオ五輪に行けなくても「4年後の東京五輪前にサンバカーニバルの熱気を味わうことができる」と伝えているのだが、東京五輪は7月末から8月上旬の日程で行われる予定であり、ちょっとタイミングがずれる。リオ五輪の熱狂の余韻を味わいに行くならやっぱり、今年だろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Clive Chilvers/123RF.COM)