痩せてスリムになりたいと願う人がいる反面、痩せすぎで悩んで太りたい人もいます。痩せる方法はたくさんあるのに、太る方法というのは少なく、いやみな感じがするので周りにも相談しにくいもの。実は太っている人以上に深刻なのです。今回は美しくグラマラスになれちゃう方法を調べてみました。

痩せすぎってどのくらい痩せている?

単純にBMI指数=体重kg÷(身長m×身長m)で考えてみると、普通体重は18.5〜25未満。18.5未満で痩せ型になります。17.6未満の人は痩せすぎです。身長が160cmなら、体重50kgが普通体重で、47kg以下だと痩せ型。45kg未満は痩せすぎということになります。痩せすぎとなると、見た目も鎖骨やあばら骨が浮き出ている、手足が棒のように細い、お尻や胸がぺったんこになるといったガリガリ体型になることも。

太れないのはどうしてなの?

遺伝や体質の問題が大きいのですが、一般的に痩せすぎの人は運動不足による筋力の低下から、猫背であったり骨格が歪んでいることも多く、筋肉の硬い人が多いといわれています。柔軟性のない筋肉は疲労しやすく、血行も悪くなりがち。代謝が良くないために、摂りいれた栄養素が運ばれず太りにくくなってしまうようです。また、筋力の低下や姿勢の悪さから内臓下垂の人も多いといわれ、内臓が常に圧迫されているため食欲不振や消化不良、便秘を起こしやすくなります。食べたものが効率よく栄養やエネルギーにならないのですね。

健康的に太る方法はあるの?

健康的に美しく太るには、ただカロリーや食事の量を増やしてもダメ。筋肉の上に脂肪はつくので、まずは柔軟な筋肉を作ることから始めましょう。筋肉作りは運動もそうですが、高タンパク低カロリーの食事と代謝を良くすることが大切です。タンパク質の吸収が良いプロテインを摂ることもおすすめですが、痩せすぎさんは消化不良を起こしやすいため、少し少なめの量を摂るのが良いでしょう。エネルギーをしっかり摂りたいので、主食になる炭水化物もきちんと摂って。自律神経のバランスを整えるためにストレスを溜めないことも重要です。ストイックな筋トレよりも、体幹や代謝を高めるヨガやピラティスがおすすめです。

贅沢といわれるかもしれないけれど、太りたい願望は切実なのです。痩せすぎてしまうのは、魅力も半減するのでもったいない! 美しく太れるように少しずつ頑張ってみましょう。


writer:しゃけごはん