左から謝謂君・観光局長、賀陳旦・交通部長

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(台北 12日 中央社)田舎の観光発展を促進し、観光客にのんびりとした旅を楽しんでもらえるようにしようと、交通部(交通省)は11日、モデルプロジェクトとして台湾各地の国家風景区管理処6カ所を選び、体験型観光プランを提供していくことを発表した。賀陳旦部長は、村落の均衡ある発展を促せればと期待を示した。将来的には外国人観光客の誘致も目指すとしている。

この日開かれた記者会見には賀陳部長のほか、謝謂君・観光局長、国家風景区管理処6カ所それぞれの処長が出席。交通部の地方資源活用に対する意気込みが示された。

モデルプロジェクトとして選ばれたのは、北海岸及観音山国家風景区管理処(新北市)、参山国家風景区管理処(台中市)、シラヤ国家風景区管理処(台南市)、東部海岸国家風景区管理処(台東県)、澎湖国家風景区管理処(澎湖県)、馬祖国家風景区管理処(連江県)。それぞれが地域の特色を活かした観光プランを組み、観光客に提供する。

謝局長は、6つのプランの共通点は「スローライフ」だとし、観光客にのんびりとした静かな気持ちで台湾の村落の美しさを感じてもらえればと述べた。

賀陳部長によれば、観光局は、観光プランへの申し込みが可能なプラットフォームを1カ月以内に設置する予定。

(陳葦庭/編集:名切千絵)