国民党のフェイスブックページより

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(台北 12日 中央社)台湾で今月6日に配信が開始され、大ブームとなっているスマートフォン用ゲーム「ポケモンGO」。その人気にあやかろうと野党・国民党は10日、同ゲームを模した広告を党のフェイスブックなどに投稿した。

投稿された広告の画像は、ポケモンGOの名前こそ出ていないものの、ゲーム画面や登場キャラクター「ピカチュウ」のしっぽを連想させるデザインとなっているほか、トレーナーなどゲーム内の用語も使われている。

広告の内容は、国民党が先月1日から数量限定で発行している交通系ICカードの機能が付いた党員証をPRするもので、同党への入党も呼びかけている。

ただ、台湾で唯一のポケモンの代理店、マイティメディアの金啓華・副総経理(副社長)は、台湾で関連する画像やロゴを使用する場合には同社への申請が必要だと指摘しており、国民党の広告も権利侵害に当たるおそれがある。

(謝佳珍、鄭景ブン/編集:杉野浩司)