思いやり育てるキャッチボール! 東京・神宮の森で熱戦

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 真っ黒に日焼けした子どもたちが弾ける夏真っ盛り。強い日差しが照りつける東京・神宮の森では、セミの鳴き声と並んで子どもたちの威勢のよい掛け声が響き渡った。

 全国各地から野球少年少女、計54チーム540人が集まり、神宮外苑軟式野球場で8月7日開かれた「キャッチボールクラシック2016 in全日本学童軟式野球大会(チャレンジ)」での掛け声だ。7メートル離れた場所に立って2分間で何回キャッチボールができるかを競う、全日本軟式野球連盟主催、日本プロ野球選手会共催のイベント。山梨県で12月4日開かれる全国大会の予選の一つで、不動パイレーツが114回で優勝した。2位は国分南軟式野球スポーツ少年団(113回)、3位は岡山庭瀬シャークス(111回)。不動パイレーツと国分南軟式野球スポーツ少年団が全国大会への出場権を獲得した。

 競技中は保護者らのお国言葉による熱い声援が続き、試合が終わると勝者にはもちろん、敗者にも惜しみない拍手が送られた。競技目的の一つは「相手を思って取りやすい球を投げること」。競技を通じて思いやりのある子に育ってほしい、との願いが込められている。選手たちは、小さい子には背の高さを考え