真夏の天体ショー「ペルセウス座流星群」を観察しよう

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夜空を見上げていると、青白い光跡が相次いで横切っていく……そんな真夏の天体ショーが今年もやってくる。「ペルセウス座流星群」の活動がまもなく極大を迎えるのだ。夏休み中の児童たちにとっては自由研究の絶好の機会。お盆の時期なので親子で観察する人も多いだろう。ペルセウス座流星群についてまとめてみた。

■2016年は8月12日午後10時頃に極大の予想

とても観察しやすいとされるペルセウス座流星群は毎年8月12日、13日頃を中心に活動する流星群。1月の「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並んで三大流星群と呼ばれている。1時間も観察すれば、条件のよい場所で40個以上、街中でも10個以上の流れ星が観察できるという。

今年は極大の予想が8月12日午後10時頃と観察しやすい時間帯の上、前日に上弦になることから月明かりのない暗い空で観察できる。さらに例年よりも流星群の活動が活発との情報もあり、関係者の期待が高まっている。

■寝っ転がったまま肉眼で

国立天文台がホームページで観察の仕方を紹介しているので簡単にまとめてみた。

・街灯など人工の明かりが少ない場所を選ぶ。大きな都市からはなるべく遠く離れた場所で観察できるとなおよい
・ベランダなど一方向だけではなく、空全体を見渡せる場所で観察すること
・望遠鏡や双眼鏡を使うと視野が狭くなるので肉眼で観察すること
・首が疲れないようレジャーシートなどを用意して、寝転がったまま観察すること
・暗さに目が慣れるまで、最低でも15分間は観察を続けること

※HPにあるペルセウス座流星群についての記載(提供:国立天文台)

観測するときには流星用星図を用意し、流星の経路を書き込んでおくと自由研究としてまとめる際に役立つだろう。また星座や放射点が記入されているので、目安になるはずだ。同伴する保護者はカメラと三脚を用意して記録写真を撮りたいところだ。

夏休みの自由研究も兼ねて、夜空を見上げてみては。

「教えて!goo」では「満天の星を見たら、あなたは何を思う?」ということで皆さんの意見を募集中だ。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)