良い言い方

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リオ五輪の男子体操で個人総合優勝した内村航平がきのう12日(2016年8月)に気になる発言をした。「次に勝てる自信はもうありません」「僕の中では次はないかなと思っています。もう限界が見えてきた。金メダルを獲得して、もう何もでないところまで出しきりました」というのだ。

会見場は一瞬静まってしまった。「個人総合はもういいということか」と聞かれると、「今は何も考えられない」とも述べた。

東京五輪は種目別出場か

内村はウクライナのオルグ・ベルニャエフ選手との競り合いのさなか、「ぎっくり腰みたいになってしまった」という。演技後にトレーナーから腰をマッサージされても痛いのか、顔をしかめるほどだった。

東京五輪については、「めざせる状態にいる者は絶対にめざさなければいけないと思います。31歳になるからベストな状態ではないと思います。休んでゆっくり考えます」と語った。「出たいですよ。出て、子どもにダメ出しされない父親を見せられたらいい」とも話し、種目を絞って出場の可能性も示唆した。

リオにいる司会の小倉智昭「実にいいことを言った」

柔道で五輪3連覇の野村忠宏は「選手は来年でなく4年後を見ます。選手が自分で決めたら、それがすばらしい引き際なのです」と話した。