11日、騰訊体育によると、リオデジャネイロ五輪のウエイトリフティング男子77キロ級を中継した中国中央テレビの解説者が暴言を吐いた。写真は呂小軍。

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2016年8月11日、騰訊体育によると、リオデジャネイロ五輪のウエイトリフティング男子77キロ級を中継した中国中央テレビ(CCTV)の解説者が暴言を吐いた。

同試合では、カザフスタンのニヤト・ラヒモフと中国の呂小軍(ルー・シアオジュン)が共に379キロで並んだが、体重差によりラヒモフが金メダルを獲得した。

呂はスナッチで世界新記録の177キロをマーク。クリーン&ジャークでは202キロを挙げた。CCTVの解説を務めた元ウエイトリフティング選手・張国政(ジャン・グオジョン)氏は「これで間違いないでしょう」と呂の勝利を確信した。

ところが、スナッチで165キロを挙げていたラヒモフが、逆転を狙って214キロの世界新記録にチャレンジ。足元がおぼつかないようにも見えたが「成功」と判定され、逆転で金メダルを獲得した。

この瞬間、張氏は「(ラヒモフは)しっかり立っていない。審判は判定を変えないのか?静止姿勢を保っていなかったのに、審判は全員ランプを点けた。これはどういうことだ?審判の頭にはクソが入っていることがわかった。まったくでたらめだ!」などと発言。これを聞いた実況の周英傑(ジョウ・インジエ)アナウンサーは、「五輪は奇跡が生まれる場所ですが、これは本当に信じられない一幕でした。ラヒモフ選手、おめでとう」とコメントした。(翻訳・編集/北田)