中国の大手旅行予約サイトが発表した「中国人に人気の旅行先ランキング」で日本が3位に選ばれたことが明らかになった。写真は浅草。

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中国の大手旅行予約サイト、携程網(Ctrip)がこのほど発表した「中国人に人気の旅行先ランキング」で日本が3位に選ばれたことが明らかになった。

都市時報が3日付で報じたもので、ランキング上位10位はタイ、韓国、日本、シンガポール、香港、米国、台湾、マレーシア、インドネシア、ベトナムの順。日本は依然、高い人気を誇るが、急上昇した韓国に抜かれ、昨夏からランクを1つ落とした。韓国の昨夏の順位は9位。韓国では昨年5月以降、中東呼吸器症候群(MERS)が流行し中国人観光客が激減、観光業界に大きな打撃を与える事態となった。

上位10位の国・地域に続いたのはモルディブ、フィリピン、英国、ロシア、オーストラリア、カンボジア。これまで欧州を訪れる中国人観光客の人気の的はフランス、イタリアが中心だったが、今夏はEU離脱でポンドが下落した英国に関心が集まっている。携程の関係者は「多くの中国人が日本から英国に場所を変えて爆買いを楽しんでいる」とコメント。欧州の人気2位はロシアで、ロシア当局の発表によると、今年上半期にロシアを訪れた中国人観光客の数は50%以上増えている。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)