自宅にいる間はリラックスしたいものだ。そのため、外にいるときのようにきっちりとした服装をしている人は少ないだろう。そして、人の目を気にしないラフな格好とはいえ、「ここまでなら行ける」という基準があるのではないだろうか。

そこで、Jタウン研究所は、「部屋着でどこまで行ける?」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総得票数940票、2016年7月4日〜2016年8月9日)。はたして、その結果は――。

基準となるのは「滞在時間」?



まずは全国的な傾向の上位から見てみよう。1位は「玄関先まで」で37.6%、2位は「最寄りのコンビニ」で15.9%、3位は「自宅だけ」で13.3%、4位は「最寄りのスーパー」の11.5%だった。

「玄関先まで」と「自宅だけ」の2つを合計すると過半数を超える。やはり部屋着は部屋着、多くの人にとってはゴミ出しに行くくらいが限界、ということなのだろう。

しかし、コンビニまで行けるという人も多かったことから、現代人の生活においてコンビニの存在が非常に身近であることが伺える。

部屋着を着ているような時間帯なら人も少ないため、コンビニでのちょっとした買い物程度は問題ないのだろう。スーパーにも同様のことが言えそうだ。

5位には「もうどこまでも行ける」が6.7%でまさかのランクイン。4位までと比べると票数は落ちるが、まさかのど真ん中である。服装に無頓着なのか、はたまた部屋着の時点で他人の目を意識しているのかは謎だが、少数ながら中々のつわものがいるようだ。

それ以下を見ていくと、同じ場所である程度の時間を過ごさなくてはならないのは、やはり高いハードルであることが分かる。役所、出社・登校、ファミレスには不特定多数の人の出入りがあるため、更に難しいのだろう。

都道府県別に見ていくと、北海道や東北地方では「もうどこまでも行ける」への投票率が他よりも目立って低いことが分かった。冬のことを考えると部屋着で遠出なんて......という気候的な背景が見えるようだった。