9日、米国へ移民した多くの中国人が滞在10年以上を経て、中国帰国の準備を進めている。写真はニューヨークのマンハッタン。

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2016年8月9日、世界日報によると、米国へ移民した多くの中国人が滞在10年以上を経て、中国帰国の準備を進めている。

米国滞在10年近くを経て、一部の中国人移民は帰国の準備を始めている。ロサンゼルスに住む30代の女性は、南カルフォルニア大学を卒業後、10年近く米国で働いてきたが、最近中国への帰国を決めた。「もうこれ以上待てない」のが理由だ。勤務先の会社は2年前、女性のグリーンカード(永住権)取得のため動き始めたが、発行は早くても20年と判明。「帰属感のない漂白状態で30歳を超えた。中国に帰った方がましだ」と考えるようになったという。

米国では最近、グリーンカード発行までに少なくとも6年かかる。若い中国人留学生の中には「待つ間は転職や昇進の自由がない。職はあきらめ中国に帰った方がましだ」と考える人が増えている。(翻訳・編集/大宮)