「自分の出演映画が嫌い」な5人の有名俳優 『スター・ウォーズ』や『ハリポタ』など

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どんな俳優でも、いかにも駄作になりそうな映画に出演しようとは思わないだろう。だが、演出の仕方や最後の編集によっては、自分が想像した作品とは程遠い仕上がりになることもある。

そこで、海外メディアが、自分の出演映画が嫌いだという有名俳優を選出しているので、日本でも知名度がある俳優を何人か紹介したいと思う。ファンだったら、「通行人でも良いから出演したい!」と思う作品も登場しちゃうぞ!

1:『スター・ウォーズ』シリーズのアレック・ギネス

アレックは、オビ=ワン・ケノービ役で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされる名演を見せながらも、本作を「くだらないおとぎ話」だとコキ下ろしていたのだとか。

ジョージ・ルーカスの脚本に我慢がならなかった彼は、出演せずに済むように、「劇中でオビ=ワンを殺してほしい!」と懇願までしていたのだという。シリーズが人気を博すごとに、『スター・ウォーズ』の話題を避けるようになり、ファンレターも破り捨てていたのである。

しかし、名優として知られる彼は、出演作が気に入らないとはいえ始終プロとして徹し、、共演俳優に多大なる影響を遺したのだそうだ。

2:『レッドソニア』のアーノルド・シュワルツェネッガー

1985年に公開された『レッドソニア』は、小説家R・E・ハワードの世界を映像化したヒロイック・ファンタジー映画だ。

そんな作品についてアーノルドは、「今まで出演した映画で最悪の作品!」と酷評。しかし、自分で駄作と称する作品にも価値はあるようだ。というのも、彼の子供達が幼かった頃、しつけをする時に、「パパの言うことを聞かないなら、部屋に閉じ込めて『レッドソニア』を10回見せるぞ!」と脅していたというのである。

実際に、子供達が本作を見たことがあるのかどうかは不明だが、どうやら効き目はあったようだ。

3:『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のダニエル・ラドクリフ

本シリーズで主役ハリーを演じて、押しも押されぬ大スターとなったダニエルだが、『ハリポタ』作品の全てに愛着がある訳ではないらしい。彼は、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の自分の演技が、「一本調子で独りよがりだった」と自己批評しているのだ。

しかし、本作は世界中で大ヒットを飛ばし、批評家が彼の演技に文句をつけることもなかった。真面目な性格のダニエルが、少し神経質になりすぎていただけかもしれない。

4:『トランスフォーマー / リベンジ』のシャイア・ラブーフ

『トランスフォーマー』シリーズ3作で、主役サムを演じたシャイア・ラブーフは、第2作目に当たる『トランスフォーマー / リベンジ』のデキに納得がいかない様子。「数体のロボットが戦うだけのストーリーでハートが感じられないし、製作チームの仕事ぶりには感心しない」とコメントしている。

しかし、文句を言いつつも、シャイアは続編『トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン』には同役でカムバックしたが、4作目の『トランスフォーマー / ロストエイジ』の主役は、マーク・ウォールバーグにバトンタッチしている。

5:『アイアンマン2』のミッキー・ローク

ミッキー・ロークは、痛快アクション・ヒーロー映画のシリーズ第2弾で、悪役ウィップラッシュを演じた。

役を演じるに当たって、彼が表現したウィップラッシュの複雑な面が、「編集で全てカットされてしまい不服だった」と、後のインタビューで語っている。彼にとって『アイアンマン2』は、深みのないコミック映画に成り下がってしまったようだ。

俳優として確かなキャリアを築いていても、傑作ばかりに出演できる訳ではないのが、役者としてツライところだろう。いくら作品選びに慎重になっていても、時として、‟ハズレ” を引いてしまうことは避けられないのかもしれない。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas

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