10日、リオデジャネイロ五輪の重量挙げと卓球の会場で、中華民国旗を掲げたり、同旗がデザインされたTシャツを着用するなどした米国籍の男性が、大会側の注意に従わなかったため、軍人が出動する騒ぎとなった。写真は中華民国旗。

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2016年8月10日、リオデジャネイロ五輪の重量挙げと卓球の会場で、中華民国旗を掲げたり、同旗がデザインされたTシャツを着用するなどした米国籍の男性が、大会側の注意に従わなかったため、軍人が出動する騒ぎとなった。環球網が伝えた。

台湾は「チャイニーズタイペイ」の名義でしか五輪参加が認められておらず、中華民国旗「青天白日満地紅旗」を掲げることができない。表彰式などでは「中華オリンピック委員会旗」が掲げられることになる。

台湾・聯合報によると、男性は現地時間7日、女子重量挙げ58キロ級の会場で青天白日満地紅旗を掲げ、翌8日の女子卓球シングルスの会場では同旗がデザインされたTシャツを着用した。男性は大会側から中継映像に映らない場所へ移動するよう求められたが、これを拒んだため、軍人2人が出動する騒ぎとなった。(翻訳・編集/柳川)