左から森田健作千葉県知事、陳建仁副総統=総統府ホームページより

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(台北 11日 中央社)陳建仁副総統は10日、総統府(台北市)で森田健作・千葉県知事と会談した。陳副総統は森田氏に対し、同県の人々が世界で最も親日、友好的で安全な台湾の旅を体験し、両国民の相互理解が進むよう、今後も台湾観光を促進してほしいと期待を示した。

森田氏は今年2月、交通部(交通省)観光局が台湾の観光発展に貢献した個人や団体に贈る「台湾ツーリズムアワード」(台湾観光貢献奨)を受賞。同月下旬には、森田氏の協力のもと、千葉県成田市最古の山車が桃園市で開催された「台湾ランタンフェスティバル」に参加した。この山車が海外で披露されたのは同フェスが初めてだという。

また、陳副総統は日本の対台湾窓口機関、交流協会が先月発表した世論調査で、日本は台湾の人が最も好きな国と最も行きたい国のトップだったと述べ、良好な対日感情を強調した。

さらに、5月に発足した民進党の蔡英文政権が、台湾側の窓口機関、亜東関係協会の会長などに党の重鎮を任命したことは、対日重視の表れだと語った。

(唐佩君、葉素萍、呂欣ケイ/編集:杉野浩司)