10日、米シューズブランド「K・SWISS」は、韓国の俳優パク・ボゴムを起用した広告が中国を侮辱する内容だと批判を浴びたことを受けて声明を出し、「誤解を招いた」と謝罪した。

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2016年8月10日、米シューズブランド「K・SWISS」は、韓国の俳優パク・ボゴムを起用し同社の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントで配信している広告が、中国を侮辱する内容だと批判を浴びたことを受けて声明を出し、「(広告の内容は)政治問題とは無関係だ」とした上で「誤解を招いた」と謝罪。該当する広告を削除したことを発表した。網易娯楽が伝えた。

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問題の広告は、パク・ボゴムが「万里長城」という名前の小太りの男性と囲碁対決し、その後のダンスバトルで男性が女性ダンサーに顔を平手打ちされると、それを見たパク・ボゴムがニヤリと一笑。最後には「万里長城」が試合に負けるというもの。もともと韓国のインターネット共有サイト(SNS)向けに制作・配信されたもので、中国国内では今月からK・SWISSの微博公式アカウントで公開されていた。

K・SWISSは声明で、問題のシーンは韓国のテレビドラマ「応答せよ1988」を参考にしたと説明した上で、「誤解を招いたことを深く謝罪する」とした。

だが中国のパク・ボゴムのファンは怒りが収まらない様子だ。ネット上には「誤解を受けたパク・ボゴムに対する謝罪はしないつもり?」「パク・ボゴムの名前に傷を付けておいて、そのことに一言も触れないなんて誠意と責任感のかけらもない」などの批判が噴出している。(翻訳・編集/柳川)