熟年離婚を考えている夫が急増中!? あなたのお家は大丈夫??

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「熟年離婚」というワードが、聞かれるようになってからは久しいですが、そのイメージとしては、「家庭のことを顧みず、仕事ばかりに打ち込む旦那に不満を募らせた挙句、夫の退職後の面倒を見たくないと妻が突然切り出す」といったケースや、「なんの前触れもなしに突然、予想だにしていなかった離婚を妻から突き付けられ、家事のひとつもできない夫は1人寂しい老後生活、妻はセカンドライフを謳歌」なんていう構図が浮かんだものでした。

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しかし最近では、そういうわけでもないのです。なんと、いわゆる熟年離婚も、妻側ではなく夫側からの請求が増えているのです。あなたのお宅はいかがでしょうか? 今一度、旦那さんとの関係を、振り返っておくほうがいいかもしれません。
専業主婦にあぐらをかく妻にうんざりして離婚を決意
「結婚してからずっと、妻のため、子どものためと必死に働いてきました。妻がその間、子育てをしてくれていたことは分かります。しかし、それ以外のことは、家事もズボラでしたし、日に日に不満を覚えていきました」と、Aさんは語ります。

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「妻は結婚前から、結婚したら家に入りたいとの希望が強かったですし、当時は今ほど共働きが当たり前という世の中ではなかったので、私もそれを受け入れていました。結婚してからずっと妻は専業主婦でした。でも、私の食事をおろそかにすることが増えたり、そのくせ自分は友人と旅行に出かけたりと自由を満喫する姿に嫌気がさしてきたんです。退職したら別れようと決めて、その気持ちを胸に、なんとか今まで一緒にいたような感じでしたね」と、このほどようやく念願の離婚を果たしたと話されていました。

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専業主婦がいけないというわけでは、もちろんありません。ですが、旦那さんの汗水たらしたお金があるおかげで、その生活ができているのだという感謝と、日々働いてくれていることに対する尊敬の念は忘れずに持っていたいものです。
「老後は別々にでもいい」といわれ離婚を決意
「老後は田舎に引っ越して、悠々自適に暮らすというのが夢でした。若い頃は妻も『そんなのもいいかもね』なんて言ってくれていたのですが、いざ老後が近付くと、『そんなのはムリ!一人で行ってよ』と言い出したんです。セカンドライフのイメージの食い違いは大きかったですね」と語るBさん。

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長年、一生懸命に働いてきた後に残る、約20年〜30年の老後生活を、それまで連れ添った相手とは一緒にいたくないだなんて、とても悲しいですね。人生をより充実させていくための、大切な時間をどう過ごすかというのは、夫婦にとっての大きな問題となります。ああたも「老後なんて、まだまだ先のこと」だなんて、高をくくっていませんか? あなたもパートナーとの老後生活のイメージについては、ある程度固めておいた方がよさそうです。

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「我が家は絶対大丈夫」「うちの旦那は私がいないと何もできないから」なんて、余裕な気持ちでいたあなた、いかがでしたか? 今あなたは、旦那様のことを大切にできていますか? そして、互いがこれからも一緒に生きていくこと、共に最期まで連れ添うということについて、いいきっかけです。一度考えられてみてはいかがでしょう?

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<プロフィール>

石川紗花

恋愛系美容ライター­

ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。

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